後加工禁止となった現代のノングルー時代に発売されだしたラバーです。
高弾性ラバーよりもスピードが出て弾みます。
卓球初心者にとってはハイテンションラバーだとちょっと弾みすぎてしまい、少し扱いづらいです。
基礎やスイングの型ができていなかったり、使いこなせないうちはミスも多く出ます。
基礎をおぼえたり、中級者になってハイテンションラバーを使いこなせるようになると、スピードのある速いドライブが打てます。
ハイテンションラバーは、ゴムの加工に特殊技術が内蔵されていて、
5〜6千円など値段が高いものが多いです。
気をつけないと台上処理がやや浮きやすいという欠点があります。
台上のボールが浮くと、相手に攻撃のチャンスが出来てしまうので注意が必要です。
追記
有名なハイテンションラバーはテナジー05、テナジー64、ラウンデル、ブライスFX、ファスタークG−1、ラクザ7、エクステンドHS、マークXHPS、ハモンドプロβなどがあります。
試合や勝負で勝ちたい方に人気な卓球ラバーは、テナジー05、テナジー05FX、テナジー64、テナジー64FX、ファスタークG−1です。
安定感や使いやすさ重視なら、ラウンデル、ラウンデルソフト、マークXHPS、ハモンドプロβ、ラクザ7、ラクザ9、ナルクロスEXソフトが良かったです。